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えっ!?ナチュラルは天然ではなく、風味を意味する、米国の食品市場


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【2月8日 AFP】米国では人工添加物や化学物質を大量に含んだ包装食品でも、ラベルに「ナチュラル(天然)」と表示して販売することができる。なぜならば、米国には「ナチュラル」の定義がないからだ。


人工着色料や合成保存料入りでも「ナチュラル」


ごく最近では米食品大手クラフト・フーズ(Kraft Foods)の粉末ドリンク「クリスタルライト(Crystal Light)」の製品シリーズをめぐる問題があった。同製品には人工甘味料や人工着色料、添加物のマルトデキストリン、合成保存料のブチルヒドロキシアニソールが使われている。

米非営利団体(NPO)公益科学センターは、訴訟を検討中らしいですが・・・

クラフト側は「ナチュラル」という単語について、風味を説明しているものだと反論する可能性が高いそうです。

国が主導しないと・・・


米食品医薬品局(FDA)が「ナチュラル」という言葉を公式に定義していないため、

企業の自由な解釈でOKなようですが、

本当のところは、企業の良心に任せているようです。

普通ナチュラルといったら・・添加物含まれないでしょ?

FDAの広報担当は、
「FDAでは『ナチュラル』という単語について、
 食品に本来は含まれていない人工・合成添加物(あらゆる着色添加物を含む)が
 追加されたり含まれたりしていないことを意味すると考えている」
といっています。

なので、ナチュラルを含む製品名で、

添加物を入れている食品・飲料の企業は、

消費者に対して、誠実ではない

ということです。





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