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不明機の乗客はなぜ携帯電話を使わなかったのか? [話題]


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消息を絶ったままのマレーシア航空(Malaysia Airlines)MH370便をめぐり、1つの疑問が浮上している。スマートフォン(多機能携帯電話)とソーシャルメディアの時代にあって、乗客の誰一人として、2001年の米同時多発テロの犠牲者がしたように、親族に連絡を取ろうとしなかったのはなぜか。

だが、乗客からの電話も電子メールもなかったという事実は、現代航空史で最大の謎の一つとなったこの事件の解決に尽力している捜査官らに、手掛かりを与えるかもしれない。

飛行高度が高すぎたのか。それとも、海上を飛行していたのか。あるいは、機内の気圧の変化により乗客が意識を失っていた可能性もある。

専門家らは、同機の239人の乗客乗員が携帯機器を使用できた可能性は、地上の携帯ネットワークに近ければ近いほど高まっただろうとしている。ただ、MH370便の乗客や乗員が、高速で飛行する機内で携帯電話による通話を維持することができたとの見方には、懐疑的な専門家が多い。巡航高度を飛行していたとなれば、なおさら難しいとされる。


墜落ではなかった場合、

現時点では、機長、または副操縦士がハイジャックした可能性が指摘されています。

9・11テロで飛行機がハイジャックされた際、通話できていた報道がありました。

当時、アメリカの航空機には、小型基地局が存在し、小型基地局を経由して地上の基地局と通信できていたそうです。

マレーシア航空のMH730便では、そのサービスは使えない状態だったと記されています。


低空飛行していたら、基地局と通信できるのでは?

上空を高速で飛行するため、例え所有している携帯、スマホでアンテナが立ったとしても、

移動スピードが早いため?んだ基地局を離してしまいます。

通話、通信には使えない状態だったと思われます。


仮に、乗客の誰かが、携帯、スマホの電源を入れていて、基地局を探す(圏外からアンテナが0以上)ことを行っていれば、

たまたま近くにあった基地局で、その痕跡が確認できるかもしれません。

通信ログ、アクセスログといった記録を基地局、またはセンター局で管理しているはずです。

基地局を日常意識することはありません。

携帯・スマホの電源をONにしておけば、

通話、通信をしていなくても、アンテナを探す動作をずっと行っています。

想像するにログが残されていたとしても、その量はかなり膨大になります。

ある瞬間だけ存在したアクセスを膨大なログから探し出すのは時間がかかりそうです。


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