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西アフリカ(ギニア、リベリア、シエラレオネ、マリ)のエボラ出血熱、一連の死者111人に [ショッキング]


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世界保健機関(World Health Organization、WHO)は8日、西アフリカで前例のない規模に拡大したエボラ出血熱の流行は、医療関係者にとって最も困難な課題の一つになっていると述べた。

WHOが同日公表した最新情報によると、ギニアでこれまでに見つかったエボラ出血熱の疑い例は157人で、そのうち101人が死亡した。この中で67人がエボラ出血熱で死亡したことが確認されている。

リベリアで疑い例が21人見つかりうち10人が死亡し、死亡者のうち5人がエボラ出血熱だったことが確認されている。この他に疑い例がシエラレオネで2人、マリで9人見つかっている。ガーナで疑い例とされた1人は、その後の検査でエボラ出血熱でないことが確認された。


エボラウイルスは、野生動物からヒトに感染する他、患者の血液・排泄物や汗との直接的な接触、患者との性交渉、感染した遺体の無防備な状態での取り扱いなどでも感染するそうです。

オオコウモリ、非常に感染力の強いエボラウイルスの自然宿主と考えられています。

現地では、3段階の措置でエボラ出血熱のまん延を抑制しようと取り組んでいます、

3月31日の報道では、
ギニアでの感染又は疑い122人 死者78人でしたが、
今回も感染の疑いは増加です。122人から157人、35人増えています。

1週間毎の期間でみる増加のペースは、ほぼ横ばいです。

来週の報告で、減少傾向になることが望まれます。

「最も困難な課題」と言われる西アフリカのエボラ出血熱の蔓延、

これ以上広まらないことを祈るしかありません。



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タグ:西アフリカ
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