「プロジェクト・ルーン(Project Loon)」に新たな仲間、米グーグル、ソーラー無人機メーカーを買収 [ようご]
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米IT大手グーグル(Google)は14日、ソーラー無人機を製造するタイタン・エアロスペース(Titan Aerospace)を買収すると発表した。
グーグルの広報担当者はAFPに宛てた電子メールで「まだ黎明(れいめい)期にあるが、『大気圏衛星』は数百万人へのインターネット接続の提供や、災害支援や森林破壊などの環境被害といった問題の解決に役立つ可能性があります」と説明。「それが、われわれがタイタン・エアロスペースをグーグル傘下に迎え入れるのを楽しみにしている理由です」と述べた。買収金額は公開されていない。
googleは、プロジェクト・ルーンを進めています。
このプロジェクト・ルーンは、
インターネットが通じない場所に気球を使ったネットワーック網を作るプロジェクトです。
上空20km(飛行機の2倍の高さ)、たくさんのバルーンが相互に通信し合うネットワーク、自宅からバルーンと通信する装置、これでインターネットが使えるようになります。
気球なので、移動は、風まかせ、
偏西風と貿易風に身を任せ移動します。
タイタン・エアロスペース
駄菓子屋で売っている飛行機を思い出す風貌です、太陽光パネルを全身にまとい、年間連続飛行が可能な無人プロペラ機です。
プロペラによる自走が可能なので、上空の風が弱い場所、災害などに役立ちそうです。
これにステルス機能付けたら、軍事品ぽいです。
衛星画像に頼らない、リアルタイムな地図のサービスとか出来てしまいそうですね。
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2014-04-15 11:12
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