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高速道路を賢く使う利用者を優遇するETC2.0が始まりそう、バーなしETC導入へ、ITSスポット本格普及? [話題]


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ITSスポットとは、
 スポット通信(Dedicated Short Range Communication、略してDSRC)を行ってITS スポットサービスを提供する場所
 5.8GHz帯の電波通信

ITSスポットサービスを受けるには
 ITSスポット(DSRC)対応車載器(カーナビ、ETC)をクルマに取り付け、セットアップする必要があります。

ITSスポットサービスには
 基本サービスが3つ。
 1・広範囲の渋滞データを受信し、カーナビが賢くルートを選択してくれるダイナミック・ルート・ガイダンス
 2・ドライブ中のヒヤリをなくす事前の注意喚起、安全運転支援
 3・ETC

ITSスポットサービスは、実証段階、社会実験段階です。
 
ETC2.0とは
 高速道路を賢く使う利用者を優遇する、
 既に整備されたITSスポットを活用し、経路情報を収集可能な新たなシステム

 つまり、ITSスポット、ITSスポットサービスの本格普及段階を意味する言葉と捉えることができます。

 いま持っているITSスポット(DSRC)対応車載器(カーナビ、ETC)なんですが、活躍していなかったということ?
  ETC2.0に対応するためには、"再セットアップ"することで経路情報が入手できるようになるようです。

バーなしETC・・“ETC2.0”の導入に合わせ、一定速度で通過できる新設計料金所を設置
  ETC"2.0”レーンでは、ゲートバーを設置せず、 一定速度で通過可能になります

  ETC"2.0"レーンとは、おそらくITSスポットを整備したETCレーン、という意味ですね



高速道路の渋滞緩和策として国土交通省は2日、料金所の自動料金収受システム(ETC)を新設する際、ゲートバーのないタイプを導入する方針を明らかにした。時速20キロ以下の制限も緩め、一定速度で走りながら通過可能にする。来年度末以降の開通区間から始め、既存のものは改修時などに更新する。車載器はそのまま使えるという。


ITSスポット(DSRC)対応車載器(カーナビ、ETC)
カーナビでITSスポットを活用するためには、ETCとカーナビが連動する必要がある。

ETC車載器(発話型ITSスポット(DSRC)対応車載器)も存在するが、音声のみとなる。

ディーラーでクルマを購入し、カーナビを取り付けるタイミングで、ETCとカーナビが連動するものを選定するのが望ましい

ITSスポット(DSRC)対応車載器(カーナビ、ETC)一覧
http://www.dsrc-portal.jp/equipment/index.html
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