83歳、ストーカー容疑 トマト受け取るように迫る [話題]
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愛媛県警新居浜署は31日、新居浜市萩生、無職峯岡毅容疑者(83)をストーカー規制法違反の疑いで逮捕し、発表した。「女性のことが好きで家に行ったが、不安を感じさせていない」と容疑を否認しているという。
署によると、峯岡容疑者は7月6日午前9時50分ごろ、市内の60代の女性宅に押しかけてトマトを受け取るよう迫り、27日午前10時10分ごろには、女性宅の玄関をたたいて大声を出すなどした疑いがある。
60代の女性と83歳の男性は、以前同じ職場で働いていた仲間だったそうです。
女性が新入社員だったころ、男性は40代。
男性が意識せず、女性にした事で嫌な思い出でもあるんでしょうね。
以前の職場の仲間が自宅に訪れて、夏野菜をくれる、
傍目に観ると、ストーカーなの?、夏野菜大歓迎!という気がします。
この女性の方は、男性からの好意を好意として受け止めていませんでした。
頻発するため、警察に相談していたようです。きっと女性から直接男性に対しても
こないでくださいという旨のメッセージを発信していたのでしょうね
警察から注意を受けても、全く怯まず続けている様は、あたかもストーカーになっています。
83歳の男性、脳の機能がお衰えていたのかもしれません。
察する力も衰えて、相手のメッセージを正しく受け止めることができなかったのではないでしょうか
一方、60代の女性の方ですが、
ご近所付き合い的な位置づけで、軽く”いなす”行動は取れなかったのでしょうか
警察に相談し、ストーカーとして処理してもらう強硬手段を取る必要があったのでしょうか・・
83歳の男性、60代女性どちらも、「コミュニケーション障害」という言葉が思い当たります。
”コミュニケーション障害とは実際に存在する病気であり、主に幼児期・小児期・青年期に発病する心の障害である。”
”コミュニケーション障害は、話す能力や自分の意思や態度を伝達する能力が年齢相応に備わっておらず、・・・”
(出典:http://dic.nicovideo.jp/a/コミュニケーション障害 )
おそらく、コミュニケーション障害は、青年期だけではなく、高齢者にも存在するのではないでしょうか
これから本格的な高齢化社会を迎えようとしています。
人口比率からしても、高齢者のストーカー問題も増えてきます。
コミュニケーション障害への対応が急務として求められますね。
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2014-08-01 11:21
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