【佐世保高1女子殺害】「人を殺しかねない少女が…」通報したのは、生徒診察した精神科医 [ショッキング]
- PR -
長崎県佐世保市で高校1年の女子生徒(16)が同級生(15)を殺害したとして逮捕された事件で、事件前に児童相談所に「人を殺しかねない少女がいる」と連絡したのは精神科医だったことが分かりました。
相談は今年6月、女子生徒を診察した精神科医から佐世保児童相談所に寄せられ、「自宅でネコを殺害したりしている高校1年の女子生徒がいる。放置すれば人を殺しかねない」という内容でした。
一般論として、動物虐待からエスカレートし、人へ目標が移っていきます。
生徒を診察していた精神科医は、少女の未来を予見していました。
医師は、守秘義務のため、患者や他の者に対して現実に差し迫って危害が及ぶおそれなど一部例外をのぞき、患者の情報を漏らす事が禁じられています。
課題は、危険を検出していた、ただその危険を公にすることができないため、事件へと発展してしまったことです。
事件を起こしていない段階では、警察は動けません。
一般的に、動物虐待を行う人は、強い精神的ストレスを受けていると言われています。
危険を検知したならば、カウンセリングが強制となるような法整備が必要なのかもしれませんね
不幸にも殺害されてしまった女子生徒の未来、残された家族、殺害を起こしてしまった女子生徒の家族、みな不幸です。
このような事件を再び生み出さない取り組みを望みます。
- PR -
2014-08-01 14:23
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0