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エボラ熱、マリは「非常事態」 患者は1万人超える WHO [ショッキング]


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世界保健機関(World Health Organization、WHO)は、マリは「非常事態」にあるとするとともに、エボラ熱患者の最新のデータを発表した。これによると、報告されたエボラ出血熱の患者は1万141人で、うち4922人が死亡した。


マリでエボラ出血熱を発症した2歳の女児は死亡したそうです。

救急車等のシステムが存在しないのでしょうか、
2歳児は、発症した状態で公共機関を使って病院へいったような報道も見受けられました。

アウトブレイクの様子を伝える映画などでは、感染は一気に広まりパニックになるという感じですが、

エボラウィルスは、非常に緩やかにじわじわと広まることがわかりました。

7月28日にレベル2の警戒レベルを発動し、

8月6日にレベル1の最高警戒レベルを発動しています。

7月末時点では、感染者は1000人超えでしたが、それから3ヶ月後の10月末には10倍の1万人に達しています。

米国では、西アフリカで活動した医療従事者が帰国した際、
21日間の隔離措置を義務付けることを決めたようです。

このことは、感染者と接触し、感染した可能性がわかっても、
発症するまでウィルスの存在が見つけられないと理解しました。

発症する前に、エボラウィルスの存在を確認できる検査、検査手法の確立が望まれます。
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