錦織圭選手、ATPツアーファイナル準決勝 進出決定！気になる準決勝の相手は世界ランキング1位ジョコビッチ選手が濃厚

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錦織がフェレールに勝利、ツアーファイナル準決勝進出が決定

男子テニス、ATPワールドツアー・ファイナル（ATP World Tour Finals 2014）は13日、英ロンドン（London）のO2アリーナ（O2 Arena）で5日目が行われ、ダビド・フェレール（David Ferrer、スペイン）に4-6、6-4、6-1で勝利した大会第4シードの錦織圭（Kei Nishikori）が準決勝に進出した。

錦織圭選手の１つの目標であった準決勝進出を実力で獲得しました。

有名な選手相手に引けをとらない試合は見ていて誇りに感じます。

ATPツアーファイナル 気になる準決勝の組み合わせ

B組はすでにトーナメントが終了し、順位が確定しました。
B組　１位　ロジャー・フェデラー選手（ランキング２位）
B組　２位　錦織圭選手（ランキング５位）
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B組　３位　アンディー・マレー選手（ランキング６位）
B組　４位　ミシェル・ラオニッチ選手（ランキング８位）

ランキング通りの順位に並んでいます。

準決勝の組み合わせは、
グループＡの１位　対　グループＢの２位（錦織圭選手）
グループＡの２位　対　グループＢの１位（ロジャー・フェデラー選手）
という対決になります。

２戦を終えているA組の順位は、B組と同じようにランキング順になっています。
ノバク・ジョコビッチ選手（ランキング１位） 　　２勝０敗　総セット数 4-0
スタニスラス・ワウリンカ選手（ランキング４位）１勝１敗　総セット数 2-2
トマーシュ・ベルディハ選手（ランキング７位）　１勝１敗　総セット数 2-2
マリン・チリッチ選手（ランキング９位）　　　　０勝２敗　総セット数 0-4

A組最後の組み合わせは、拮抗しているもの同士の争いではないため、波乱を感じさせません
11/14(現地時間）ノバク・ジョコビッチ選手 vs トマーシュ・ベルディハ選手
11/14(現地時間）スタニスラス・ワウリンカ選手 vs マリン・チリッチ選手

A組の１位と２位が入れ替わるのでしょうか

ノバク・ジョコビッチ選手 vs トマーシュ・ベルディハ選手でジョコビッチ選手が負け、
スタニスラス・ワウリンカ選手が勝利した場合

上位３選手が２勝１敗で並びます。

ノバク・ジョコビッチ選手ストレート負けした場合
ノバク・ジョコビッチ選手（ランキング１位）　　２勝１敗　総セット数 4-2
スタニスラス・ワウリンカ選手（ランキング４位）２勝１敗　総セット数 4-2
トマーシュ・ベルディハ選手（ランキング７位）　２勝１敗　総セット数 4-2
マリン・チリッチ選手（ランキング９位）　　　　０勝２敗　総セット数 0-6

総セット数も並びます。
ノバク・ジョコビッチ選手は、直接対決でスタニスラス・ワウリンカ選手に勝っています。
スタニスラス・ワウリンカ選手は、直接対決でトマーシュ・ベルディハ選手に勝っています。
トマーシュ・ベルディハ選手は、直接対決でノバク・ジョコビッチ選手に勝っています。

こうなるとゲーム数の争いになるのでしょうかね・・


ただ、ノバク・ジョコビッチ選手が格下の トマーシュ・ベルディハ選手相手にストレート負けすることは考え難いので、たとえ負けたとしても総セット数は5-2で１位通過が濃厚ではないでしょうか

ATPツアーファイナル 錦織圭選手の準決勝の相手は、ノバク・ジョコビッチ選手が濃厚

ノバク・ジョコビッチ選手が１セットを奪えば、その時点でA組１位確定ですね。

A組１位、２位は、ノバク・ジョコビッチ選手、スタニスラス・ワウリンカ選手となり、
準決勝の対戦は、以下のようになるはずです。
グループＡの１位　ジョコビッチ選手（１） 対　グループＢの２位 錦織選手（５）
グループＡの２位　ワウリンカ選手（４） 対　グループＢの１位 フェデラー選手（２）

錦織圭選手 vs ノバク・ジョコビッチ選手の2014年対戦成績は、１勝２敗

ノバク・ジョコビッチ選手の2014年の通算成績は57勝 8敗です。

２０１４年シーズン、ジョコビッチ選手を破った選手は６選手います。
１：ナダル選手
３：フェデラー選手
１：ワウリンカ選手
１：錦織圭選手
１：Tommy Robredo選手
１：Jo-Wilfried Tsonga選手



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