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やるねシマンテック、政府・企業狙う高度なスパイウエア「レジン(Regin)」発見、英米政府が関与か [セキュリティ]


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国家が開発に関与したと思われるマルウェア「レジン(Regin)」の存在がシマンテックの調査によって明らかになりました。

パソコンが普及し、ネットワークに繋がって非常に便利な世の中になりましたが、

スパイ活動する情報機関にとっても、同じことが言えるようです。


 米セキュリティーソフト大手シマンテック(Symantec)は24日、2008年以降に世界各国の政府機関や民間企業から情報を盗み出していた高度なスパイウエアを発見したと発表した。あるメディアは、このスパイウエアが米国と英国の情報機関と関連したものである可能性を指摘している。

シマンテックによると、「レジン(Regin)」と呼ばれるこのマルウエア(悪意のあるソフトウエア)は、世界中の政府機関や企業、研究機関、個人などを狙った組織的なスパイ活動に使用されており、米国とイスラエルの政府がイランの核開発を妨害するために開発したとされるマルウエア「スタックスネット(Stuxnet)」と共通の特徴があるという。
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