【追記あり】ドックフードぺろり!太平洋を「13ヶ月漂流」カメやトリ、魚を食べて飢えをしのぎ、雨が降らないときはカメの血を飲んでやり過ごした通称ラ・チャンチャ(雌ブタ)、ホセ・サルバドール・アルバレンガさん、マーシャル諸島に漂着
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【1月31日 AFP】太平洋の環礁にボートで漂着した衰弱した男性が、太平洋を16か月間漂流したと語っている──。男性はメキシコから出航したと話しており、これが事実なら1万2500キロ以上を漂流したことになる。現地で調査研究をしていたノルウェーの学生が31日、AFPに語った。
事実かどうかは、現時点では定かではありませんが・・
ボートは全長24フィート(約7.3メートル)でエンジンも付いていたというが、
スクリューは無かったという。
(漂流が事実なら、きっと壊れてしまったんでしょう)
メキシコからエルサルバドルに向けて2012年9月にもう1人の仲間と一緒に出航、
仲間は数か月前に死亡したそうです。
(まさか・・・)
ボートは傷だらけで、
男性はぼろぼろの下着しか着用しておらず、長いひげを生やし髪も伸び放題だそうです。
【2月3日 AFP】(一部更新)
太平洋の島しょ国マーシャル諸島の環礁に漂着したところを先週発見され、太平洋を13か月も漂流していたと語っている男性が3日、マーシャル諸島の首都マジュロ(Majuro)に到着した。伸び放題のひげの男性はコーラを片手に、看護師の手を借りて警察の巡回船から降り立つと、港に詰め掛けた約1000人の見物人に笑顔で手を振ってみせた。
男性の名前は、
ホセ・サルバドール・アルバレンゴ(Jose Salvador Albarengo)。
年齢は37歳で、メキシコ・タパチュラ(Tapachula)で「カモロネラ・デラ・コスタ(Camoronera Dela Costa)」という会社で働いていたと述べているという。
男性によると、サメ漁のため15~18歳くらいの若者と2人で海に出たが、強風に流されて方角が分からなくなってしまったという。若者は生の鳥の肉を食べようとしなかったため、数週間で死んでしまったという。(c)AFP/Giff Johnson
【2月5日 AFP】「自殺を考えたこともあったが、好物と家族との再会を夢に見て生き延びた」──中米メキシコから島しょ国マーシャル諸島まで約1万2500キロ、太平洋を13か月間漂流していたと語っているホセ・サルバドール・アルバレンゴ(Jose Salvador Albarengo)さんが4日、苦難の日々を詳細に語った。
エルサルバドル出身の漁師、アルバレンゴさんは1月30日、太平洋の島しょ国マーシャル諸島のエボン環礁(Ebon Atoll)に漂着したところを発見された。治療を受けている首都マジュロ(Majuro)の病院でAFPの取材に応じたアルバレンゴさんは「飢えで死にたくはなかった。自殺を考えたこともあったが、そうするのは怖かった」と述べた。
【2月16日 AFP】
「ラ・チャンチャ(雌ブタ)」の通称で知られる、がっしりした体つきのアルバレンガさんは、ドッグフードも含め、何でもぺろりと平らげてしまう人物だったという。
「えり好みするタイプじゃなかった。何でも食べた。」
漁の餌に使ってたイワシもつまみ食いするほどの男だったそうです。
この食に対するどん欲さが13ヶ月の漂流で奇跡の生還を果たした最大の要因かもしれません。
抵抗ありますね。生の鳥をそのまま食べるというのは・・
インフルエンザとか貰っちゃいそうで怖い・・
(嵐によりモータが故障し、13ヶ月の旅となってしまった)
13ヶ月間の漂流中生き延びる上で一番きつかったのは3か月間、
雨が降らなかったときに「自分の尿を飲まなければならなかった」ことだったそうです。
サバイバルは、亀、魚、鳥を獲得しているところ見ると、かなり達者です。
(若者に無理矢理食べさせたが、吐いてしまい、体が受け付けなかった)
漂流する前から、どん欲に生モノを摂取していた人はサバイバルに強いです。
2月7日 脱水症状で体調が回復されていないとされるホセ・サルバドール・アルバレンゴさん
散髪してひげもなくなると別人ですね
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2014-01-31 22:57
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