米国務次官補が「EUくそくらえ」、電話盗聴されYoutubeで暴露、Twitterで拡散している
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【2月7日 AFP】米国務省のビクトリア・ヌーランド(Victoria Nuland)国務次官補(欧州・ユーラシア担当)が、混迷するウクライナ情勢をめぐる欧州連合(EU)の対応をののしる電話の会話が盗聴され、インターネット上に公開された。国務省によるとヌーランド氏は6日、EU側に謝罪したという。
問題の発言は、欧州・ユーラシア担当に昨年就任したヌーランド氏と、ジェフ・パイアット(Geoff Pyatt)駐ウクライナ大使との電話の内容とみられるもので、何者かに盗聴され、音声がロシア語の字幕付きで動画共有サイトのユーチューブ(YouTube)に投稿された。会話の中で、ヌーランド氏は「EUなんかくそくらえ」と発言したとされる。
米大統領報道官も、問題の発言を「ロシア政府によって(マイクロブログの)ツイッター(Twitter)で拡散されていることからみて、ロシア政府の役割のようなものがあったのではないか」と述べたと
報道されていることから、盗聴したのはロシアだと疑っているようです。
時期的に考えると、
人権問題でソチオリンピック開会式に出席しないオバマ大統領への
報復的な感じがあります。
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2014-02-07 17:05
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