将来、ウナギの安定供給の光。国産ウナギが安く食べれる日が近づいた。水産総合研究センター、新手法でウナギ大量育成に成功
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ウナギは高い!その背景には・・・
・うなぎは完全養殖できない、そのため稚魚は天然モノが必要。
稚魚であるしらすウナギ自体が不漁で高い。
・捌いてすぐに食べることが美味しく食べる方法
お店では生きたままのウナギをお店に運ぶコストが掛かるそうです。
うなぎは、死ぬとすぐに質が落ちるそうです。
・うなぎを捌く技術 ー 職人が必要
ぬるぬる、くねくねで、開くのには、技が必要です。
プロの技を見ると、凄い簡単に見えるんですが・・・
一番の要因は、「うなぎは完全養殖できない」、稚魚の不漁だと思います。
ウナギの稚魚は、奇麗好きで大量育成に向かなかった
ウナギの稚魚は、水を奇麗に保たないと死んでしまうそうです。
そのため、大型水槽で飼育することは不可能だと言われていました。
希望の星現る・・・卵ふ化〜ウナギ大量育成、完全養殖への道筋
「大型水槽で、人工的に生産したニホンウナギふ化仔魚から200日齢の仔魚(レプトセファルス幼生、約900尾)を育て、さらにシラスウナギに変態するまで育てることに成功しました。これにより、ウナギ人工種苗の大量生産、完全養殖ウナギの安定生産への道が見えてきました。」
(独立行政法人水産総合研究センター、プレスリリースより)
方法は特許出願中なので、特許庁で確認出来ると思います。
国産のウナギが安定供給となれば、安心して購入できます。
養殖技術が進む事で、更なる大量育成で価格もこなれてきてくれることを期待したいです。
参考:
https://www.fra.affrc.go.jp/pressrelease/pr25/260212/index.html
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タグ:ウナギ
2014-02-12 16:36
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