老舗香水シャネルNo. 5や無添加・自然由来をうたうオーガニック化粧品に危機? EUがアレルゲンの原料禁止を勧告
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【2月14日 AFP】欧州の老舗香水メーカーや、オーガニック化粧品の新興企業に一掃の危機が迫っている。欧州連合(EU)の消費者安全科学委員会(Scientific Committee on Consumer Safety、SCCS)が、最大で1500万人の肌にアレルギー反応を起こしたとみられる原料3種を指摘した報告書を発表したためだ。
「安全ではない」アレルゲン(アレルギー誘発物質)として指摘されたのは、「HICC」と、モス抽出物中に存在する「アトラノール(atranol)」と「クロロアトラノール(chloroatranol)」。いずれも、シャネル(Chanel)No. 5などの香水の原料として、木の香りをつけるために使われている。
同委員会は、これら原料が湿疹を主とした数千件のアレルギー症例との関連性がみられたため、化粧品の原料としての使用を禁じられるべきだと勧告している。
HICC:合成香料化学物質
アトラノール:オークモスなどの天然物抽出物に存在する香料
クロロアトラノール:オークモスなどの天然物抽出物に存在する香料
調べてみると・・化粧品の原料ってよくわからないものが多いですね
人の肌につけるモノって安全を突き詰めると
何もつけないのが安全になってしまいます。
肌にあうものを選ぶしかないみたいですね。
無添加だと消費期限短し、悩ましい物なんですね
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タグ:化粧
2014-02-14 16:49
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