科学がもたらす恩恵は科学による危険を上回る９割肯定、米国人のおよそ4人に1人は「地球の公転」知らず、調査結果

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【2月15日 AFP】米国人は科学がもたらす明るい展望に熱中にする一方で、基礎的な科学知識が不足していることが分かった。米国科学振興協会（American Association for the Advancement of Science、AAAS）が米シカゴ（Chicago）で開催した年次会合で14日に公表された調査結果によると、米国人のおよそ4人に1人は地球が太陽の周りを公転していることを知らなかった。

興味をもったのは、９割を越える人たちが肯定していることでした・・

科学がもたらす恩恵は科学による危険を上回る - 90%以上がそう思っている

科学・・・この言葉は非常に曖昧です。

科学、テクノロジー（科学技術）の違いはあるのか？
この違いはあまり明確ではありません。

Wikiで見ると、科学とは、一般的に自然科学を指し示す用語のようです。

ニュートンが発見した万有引力、これも自然科学に分類されることのようです。

ノーベル賞では、ノーベル物理学賞、化学賞、医学生理学賞この３つが、科学分野における
最大級の栄誉であるとされています。

物理学では、X線、放射能、原子、半導体、ヘリウム３、超伝導、磁気などといったキーワードが
並びます。

コンピューターの発明も科学技術だったりします。

言葉の意味は広いです。


科学の発達で、大量破壊兵器が出来上がっています。

発見するのも人ですが、それを扱うのも人です。

最近では、除草剤を大量に散布することによって、

除草剤に対して耐性を獲得した害虫や草。

この草、害虫を殺傷するためにさらに強力な除草剤を

散布しなければいけないニュースがありました。（農作物にも影響を与えてしまう）

この問題はまだ解決していませんが、使う側が多くの量を散布していることが

原因とも言われています。

人は、科学ではコントロールできないと思うんですよね。

こういったことがあっても、９割は肯定しているので、驚きました。

もう少し悲観的な人がいてもいいんじゃないかと。




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タグ：米国 楽観的