マルハ「さけ缶」に金属片 108万缶超を自主回収

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　食品大手のマルハニチロは、缶詰商品の一部に金属片が混入していたとして、約108万缶を自主回収すると発表しました。

　回収されるのは、全国で販売されている缶詰「マルハ　さけ中骨水煮」です。賞味期限が2015年11月1日から2017年4月1日までで、製造所固有記号が「MNF27」と表記されているものが対象です。対象商品の数は108万5184缶に上ります。

購入者から「缶詰を食べたら口の中から金属片が出てきた」という連絡で判明したそうです。

金属片は長さ約４センチ、幅約０・５センチのスチール缶の破片だったそうです。

金属検知器等で食品の安全をチェックしていなかった、ということなのでしょうか？

２０１２年１０月にも「マルハの缶詰6種、583万個を自主回収」金属片混入事故で自主回収しています。


缶詰「マルハ さけ中骨水煮(内容量150g)」を購入した方は、
　JANコードが「4901901 223573」
　賞味期限が2015年11月1日から2017年4月1日の間になっている
　製造所固有記号が「MNF27」と記載されている
と缶に記載されていることを確認したら、

以下　マルハニチロの商品回収のお知らせとお詫びPDFに記載されている住所へ着払いにて送付してください。
問い合わせ先も記載されているので、分からないことがあれば、確認できますね


商品回収のお知らせとお詫び　2014年6月13日
http://file.tdx.co.jp/news/20140613_sakenakabone_owabi.pdf
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