中国産米まぜ「国産１０割」表示か 北陸地方最大手の米穀販売会社、「株式会社ライズ」

- PR -

　中国産のコメを混ぜたのに「国内産１０割」と表示して販売したなどとして、京都府警と福井県警は１８日、福井市の大手米穀会社「ライズ」（樋田信男社長）の本社工場や社長宅などを不正競争防止法違反（原産地を誤認させる行為）容疑で家宅捜索した。

きっかけは、２０１４年１月の匿名による電話だったそうです。

「ライズグループが社長の指示で、偽装米を出荷している」

タレコミは、ライズの関係者だったんでしょうか

２００５年６月にも同様の偽装を行って農林水産省から改善命令を受けていたようです。

お店で食べるお米、国産コシヒカリ１００％を使用しています！など宣伝していても、

卸元がこのような偽装を行っていると信じられるものがありません。

家庭で簡単に産地を特定できる鑑定機器とかできないものでしょうか

お米は、直接農家から買う、というスタイルが安心・安全なのかもしれませんね・・

株式会社ライズの経営理念は、
『生かされていることを自覚して、すべてに感謝し、天地自然の理に従い、すべての人に喜んで戴く』

株式会社ライズ精神は、
『すべての人、もの、自然の恵みに「感謝の心」を持ち、「お客様に喜んで戴く」ことを第一に考え、「人の喜びを自分の喜びとする。」ように、人間としての美しい心の修業をする。』


理念や精神は、全く意味がないのか、と思わざる終えませんね



参考：
国産米偽装:福井の米穀卸売販売会社など捜索
http://mainichi.jp/select/news/20140618k0000e040199000c.html
- PR -

タグ：食品偽装問題