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史上最大の飛行鳥類化石、米国で発掘、大きさは? [発見!?]


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飛べない鳥の最大は、ダチョウですよね、

この化石が発見されるまでの間、飛行鳥類で最大は、ワタリアホウドリ(翼を広げた大きさ350cm)です。

飛行可能で最大の鳥類となれば、そうそう絶滅しそうな気がしませんね。

生存していた時期は、2800万年から2400万年前、まだ人類は登場していません。

餌がなくなって、絶滅してしまったんでしょうか



米サウスカロライナ(South Carolina)州で発掘された化石が、これまで知られている飛行可能な鳥類のものとしては、最大の翼幅を持つことが判明したとの研究報告が、7日の米科学誌「米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)」に掲載された。

論文によると、新たに確認されたのは「ペラゴルニス・サンデルシ(Pelagornis sandersi)」と呼ばれる鳥類で、発見された化石の翼幅は6メートル40センチだった。現在生息する世界最大の海鳥、シロアホウドリの約2倍の大きさだという。

ペラゴルニス・サンデルシの翼と脚、および完全な頭蓋骨の化石は、サウスカロライナ州チャールストン(Charleston)近郊で1983年に、新国際空港建設のための掘削作業中に発見された。

ペラゴルニス・サンデルシは、約2500~2800万年前に生息していたとみられ、その巨大な翼で海上を長時間飛行し、長いくちばしととがった歯で餌を捉えたと考えられるという。


論文の執筆者であるノースカロライナ(North Carolina)州ダーラム(Durham)米国立進化統合センター(National Evolutionary Synthesis Center、NESCent)のダン・クセプカ(Dan Ksepka)氏のインタビュー映像(英語)


7/9追記 ANNの報道に史上最大の飛行鳥類ペラゴルニス・サンデルシのイメージ画像がありました。
ANN 史上最大の鳥の化石を発見 米・サウスカロライナ州(14/07/09)


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