流出したベネッセ顧客情報をATOKで有名なジャストシステムが入手したらしい [セキュリティ]
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名簿業者から購入するリスクは、企業の信頼性・価値を大幅に下げるという結果となるようです。
ジャストシステム株がストップ安 ベネッセ顧客情報の入手報道で ベネッセ株も大幅安
10日午前の東京株式市場で、前日、顧客情報漏えいを発表した通信教育大手、ベネッセコーポレーションの株が急落している。またこの情報を入手した企業のひとつとして名前が報道された「ジャストシステム」がベネッセ株を超える勢いで急落し、一時ストップ安となった。
JUSTSYSTEMのサイトを確認しましたが、11:30時点では流用に関する釈明、説明はありませんでした。
JUSTSYSTEMは、「スマイルゼミ」http://smile-zemi.jp という小学生、中学生向けの通信教育サービスを展開しています。
実際にJUSTSYSTEMからDMが届いた方は、不信感ばりばりです。
スマイルゼミってとこから子ども宛にDMが届いた。子ども個人情報には極めて気をつけている。末の子ども宛にこんなDMが届いたのは初めて。進研ゼミにしか登録がない子どもの住所氏名、どうやって知ったんだろう。子ども会があやしい(¬_¬)子ども会名簿はもう作らないで>_<
— キヅキ (@yo_mite) 2014, 6月 28
2005年に個人情報保護法が施行され、子供たちの個人情報は名簿業者などから守られました。
皮肉にも、守られた事により、子供たちの個人情報の価値が高くなっているようです。
価値が高くなるということは、名簿1件あたりの単価が高くなるということ、
漏らす側にとっては、利益がでやすい環境のようです。
関連記事:
2014年7月11日 【ベネッセ情報流出】1月には流出か、顧客情報を管理していないベネッセに問題がある、ジャストシステムは被害者
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タグ:ベネッセ情報流出
2014-07-10 11:43
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