南木曽(なぎそ)町で発生した土石流、発生してからでは遅い命の選択・・ [ショッキング]
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台風8号による影響で、長野県南木曽町で土石流が発生しました。住宅ごと一家4人が流され、中学1年の男の子が死亡しました。現場では、山側から大量の雨とともに土砂が木曽川の支流に流れ込みました。土砂に覆われた現場では、一夜が明けて復旧作業が始まっています。
土石流監視カメラの映像
南木曽町現在の国道19号 pic.twitter.com/oiHFbgpCO1
— はらぽん (@hrc_314) 2014, 7月 10
南木曽町に着きました。木曽川に材木があふれています。周辺に木のにおいが漂ってます。土石流の激しさを感じます。 pic.twitter.com/nmUJsU73bj
— 災害救助人 来未屋 小宮哲 相互フォロー (@KomiyaSatoru) 2014, 7月 9
【交通情報】7月9日からの大雨により、JR中央本線 南木曽駅~十二兼駅間の橋りょうの橋桁が流出したため、名古屋-長野を結ぶ「特急ワイドビューしなの号」は全区間全列車が運休しています。http://t.co/O2XAqHXltU pic.twitter.com/5O8U5BPmGn
— 信州・長野県観光協会 (@yokosonagano) 2014, 7月 10
避難勧告の10分前、突然発生した土石流、若い命が巻き添えになってしまいました。
上流で分岐した2つの沢で土石流が発生し、下流に流れ込んだものとみられています。
力強い復興を祈ります。
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2013年台風26号で36人が死亡した伊豆大島土石流も、複数の土石流が発生していました。
土石流は、大木を巻き込んで、さらにその大木が建物を破壊します。
南木曽(なぎそ)町で発生した土石流は、
国土交通省が土石流監視カメラを設置していることから、土石流の発生が懸念されている場所であったと推測できます。
10年に一度、50年に一度と言われる規模の豪雨、強風が増加しつつあります。
1日で通常の1ヶ月分の雨が降ることもたびたび起きています。
いままでのダム治水では、対処できません。
過去の治水対策の多くは、想定外の脅威にさらされていることでしょう・・・
こうなってくると土砂災害のリスクがある地域を避けることが、1つの安全策です。
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2014-07-10 13:41
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