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NASA、次期火星探査車で酸素生成実験へ [話題]


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2020年に火星に向かう米航空宇宙局(NASA)の次期ロボット探査車に搭載される最新機器類の中には、二酸化炭素(CO2)から酸素を作る装置が含まれる予定だ。

米マサチューセッツ工科大学(Massachusetts Institute of Technology、MIT)が設計するこの「火星酸素現地資源利用実験装置(Mars Oxygen ISRU Experiment、MOXIE)」は、火星大気を宇宙飛行士が呼吸できるように変換することが可能かどうかの調査を目的としている。

NASAはこれまで、ロボット探査車を次々と火星に送り込んでおり、直近では2012年にキュリオシティー(Curiosity)が打ち上げられ、火星に到着。さらに2030年代までには、火星表面の有人探査を実現させたい方針だ。

2011年11月26日15時02分 (UTC)に打ち上げられ火星に向かった火星探査機キュリオシティ、
火星に到着したのは2012年8月6日でした。

2020年、二酸化炭素(CO2)から酸素を作る装置を搭載した新たな火星探査機は、
2021年には、火星に到着します。

2020年、東京オリンピックの次の年ですね、

そう遠くない、近い将来、火星探査は次の段階に進むようです。

地球にくらべ、太陽から離れている火星は、マイナス140度にも達することがある極寒です。

酸素が供給できたとしても、火星へ移住したい人たちの課題は山積みです。

火星は、地球より小さく、質量は少なく、さらに大気も薄いです。
昼と夜の温度差も激しい上に、大気のほとんどはCO2だそうです。

ひとつ一つ、コツコツ解決していくしかありません。

酸素生成は、機械に頼るとメンテナンスが必要となります。

温度差を上手に利用した水資源の確保法の確立、
極寒の地でも枯れる事のない、光合成を行う植物などが必要ですね







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