これは酷い・・・西アフリカから帰国の米看護師、隔離で「犯罪者扱い」と当局批判

- PR -

西アフリカでエボラ出血熱患者の治療にあたり、帰国後に隔離されている米国人の看護師が25日、まるで「犯罪者」のように扱われたとして、自身に対する空港などの対応を厳しく批判した。

『入国管理官とみられる白い防護服に全身を包んだ男性からまるで犯罪者を相手にしているように大声で質問を投げかけられ、その場に3時間もとどめられた。

空港では、西アフリカから帰国した医療関係者に対応する担当者が決まっておらず、誰もヒコックスさんをどうすればいいか把握していないようだったという。』

米国では、エボラ出血熱流行地域から帰国した医療従事者を２１日間隔離する決定がなされています。

ニューヨークで帰国した医師が発症したことから、ある意味仕方がない処置ですが、

入国管理官が犯罪者のように扱うことは、なんだかやな気持ちにさせてくれます。

国境なき医師団として西アフリカのシエラレオネで活動すること自体は、人として称賛に値します。

犯罪者のように扱ってはいけません。

入国管理官は、敬意をもって接するべきではないでしょうか
- PR -

タグ：エボラ出血熱 米国