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「息子はテロリストではない」 カナダ銃撃容疑者の母親が声明、つまりイスラム国とは関係ないと主張しているの? [話題]


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母親のスーザン・ビボー(Susan Bibeau)さんは、26日付のカナダ日刊紙ナショナル・ポスト(National Post)に掲載されたポストメディア・ニュース(Postmedia News)宛ての声明で、疎遠になっていた息子について、シリアに渡航し武装勢力に加わろうとしていたとの警察発表を否定。

 息子はイスラム教とコーランを学ぶためにサウジアラビアへの渡航を希望していたと主張した。

だが、パスポート(旅券)の申請が繰り返し拒絶されたため、

「今ある人生に留まることも、望む方向に進むこともできなくなった」容疑者は、

「怒り、行き場を失ったと感じ、抜け出す方法は死しかなかった」と、スーザンさんはつづっている。


兵士を射殺し国会議事堂に侵入して警察に射殺されたマイケル・ゼハフビボー容疑者の母親スーザンさんは、

息子の犯罪自体を擁護しているわけではありません。「無分別な暴力行為」と非難しています。

イスラム国に同調したテロ行為ではなく、あくまで正気を失った犯行であると言いたいようです。


イスラム教とコーランを学ぶためにサウジアラビアへの渡航を希望していたが、カナダ政府はイスラム国への入国してしまう危険性を考えて了承しなかったのでしょうか。

おそらく、杓子定規にNGを出していたわけではなく、何かしらの危険性を察知したから了承しなかったのではないでしょうか

ISSやイスラム国といったテロ組織が存在しなければ、すんなり渡航できた可能性があります。

日頃の行いと、時期が悪かったとしかいいようがありません。

母親のスーザンさんの言う通りだとすると
パスポートが発行されないことに腹を立て、国会議事堂に侵入したことになります。

マイケル・ゼハフビボー容疑者が恨むべきは国会ではなく、

日頃のおこないを改めることと、イスラム国を恨むべきだったと感じます



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