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「スロット依存症」男性に6500万円返せ、オーストリアで判決 [話題]


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2006年から2010年の間に約1億1800万円もの大金をスロットマシンにつぎ込んだ男性が、依存症と認定され、つぎ込んだ額の半額以上返却される判決が下ったようです。

2006年から2010年、約4、5年間の間につぎ込んだ額としてはかなり大きな額です。
5年間だとして、ギャンブルに使った金額は、
1年あたり、約2300万円
1ヶ月あたり、約190万円
1週間あたり、約45万円
1日あたり、約6万5千円という計算になります

1億1800万円つぎ込んだ利益はいかほどかは、不明ですが、
月に190万円もギャンブルに興じていることから、かなりのリッチマンです。

オーストラリアのウィーンには、いたるところにスロットマシンがあることにも驚きます。



 オーストリアの首都ウィーン(Vienna)で、スロットマシンに莫大(ばくだい)な金額をつぎこんだ男性が、裁判所によって依存症と認定され、44万ユーロ(約6500万円)近くが返金されることとなった。男性の弁護士が11日、明らかにした。

男性は、2006~10年にスロットマシンにつぎ込んだ80万ユーロ(約1億1800万円)の一部について、責任は自分にはないと訴えていた。

裁判所は、精神鑑定も参考に、該当期間のギャンブル「契約」は無効だとした男性の訴えを認めた。
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