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大物は、こうやって捕まった・・メキシコ麻薬王の拘束作戦、無人機と盗聴で米国が支援


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【2月24日 AFP】13年間の逃亡の末、22日にメキシコ海兵隊に身柄を拘束されたメキシコの麻薬密売組織「シナロア・カルテル(Sinaloa Cartel)」の最高幹部「エル・チャポ(El Chapo)」ことホアキン・グスマン(Joaquin Guzman)容疑者(56)の拘束作戦では、米当局が無人機の投入や携帯電話の盗聴で作戦を支援していた。24日、米政府当局者が匿名でAFPに明かした。

過去7年間だけで7万7000人以上が犠牲になったメキシコの麻薬抗争がらみの事件のほとんどに関与しているとされるグスマン容疑者は、2001年にメキシコの刑務所を脱獄し、逃亡を続けていた。


狙う相手が決まっていると盗聴も簡単ということなんですね

日本でも、平成11年に成立した犯罪捜査のための通信傍受に関する法律によって、
警察が裁判所に申請して、受理されると通信傍受が行えます。

裁判官は、いままで申請されたものを一度も拒否した事がないとか、そのままスルーなようです。

対象は、電話、電子メール、FAXなど通信線に傍受装置を接続して行うワイヤータッピング方法で
傍受するそうです。



既存にある暗号技術は、この手の捜査には意味がないかもしれませんね

一方、無人機、飛行型であれば、おそらく何かしらの音がするのでは?と思われます。

だた、距離が離れると音は感じなくなるかもしれません。


大物犯罪者は、戦々恐々ではないでしょうか


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