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発想力、海洋プラごみ除去、「待っていれば流れてくるのに、なぜプラスチックを追いかける必要があるのでしょうか」、オランダ青年 [科学・発明]


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オランダの学生ボヤン・スラット(Boyan Slat)さんは、弱冠19歳にして太平洋(Pacific Ocean)に浮かぶ何千トンもの有害なプラスチックごみをすくい上げる画期的な計画を考案し、そのプロジェクトにはすでに100人もの人たちが参加している。

世界の海に50万トンあるいは数百万トンも浮かんでいるとされるプラスチックごみは、「プラスチックのスープ」とも呼ばれ、その大部分が5大環流の中で渦を巻いており、漁業や観光業に毎年、数千億円もの損害を与えている。プラスチックごみは海洋生命を奪い、海洋生物が摂取すると食物連鎖に入り込み、イルカや鯨をも巻き込む。

これまで出されてきた対策案のほとんどは海洋に船を走らせてゴミをすくい上げるというものだが、スラットさんは、海流の力を利用してプラスチックを回収する画期的方法を思いついた

「待っていれば流れてくるのに、なぜプラスチックを追いかける必要があるのでしょうか」。スラットさんは、AFPの取材にこう語った。




(ボヤン・スラット(Boyan Slat)さん)

両親とバカンスへ、スキューバ中に思いついたアイデアだそうです。

海洋プラごみ除去、オランダ少年の画期的計画に支援集まる(2014年7月18日追加)


なぜプラスチックを追いかけるのか?
おそらく、大人の事情でしょうね。
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