8月15日時点で死者1069人、「エボラ熱、対応しきれない速さで広がっている」 、国境なき医師団 [ショッキング]
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国際医療支援団体「国境なき医師団(Doctors Without Borders、MSF)」は15日、西アフリカで感染が拡大しているエボラ出血熱について、支援団体が対応しきれない速さで広がっていると語った。
MSFインターナショナルの会長、ジョアンヌ・リュー(Joanne Liu)医師はスイス・ジュネーブ(Geneva)で記者団に対し「(エボラ出血熱は)私たちが対応しきれないほどの速さで悪化し拡大している」、「まるで戦時下のようだ」と述べた。
国境なき医師団の会長は、戦時下という表現を使っています。
次から次へと患者が運ばれ、病室に収容できないほどの人々で病院はあふれている、そういうイメージを持ちます。
陽性と思われる患者が溢れていると想像できます・・・
15日時点の1069人というエボラ出血熱により亡くなった人の数は、やはり控えめなのかもしれません。
現地に行けない我々は、国境なき医師団たちの身を呈した活躍にすがるしかありません
なにかがおきて、波が引くように一気に沈静化する、そんな夢の様な出来事を期待してしまいます。
富士フィルムが開発したインフルエンザ用の薬がエボラにも効果があるかもしれないという報道がありました。是非、WHOに認めてもらい、現地へ送ってほしいです。
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タグ:国境なき医師団
2014-08-15 23:25
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