SSブログ

そのサイトApple.comじゃありません!iPhone利用者狙う偽サイト急増 IDや情報盗む [セキュリティ]


- PR -

 iPhone(アイフォーン)の利用者の個人情報を盗もうとするアップル関連の偽サイトが増えている。アプリや音楽をダウンロードするときに必要な「アップルID」や個人情報を取られてしまうおそれがある。


記事によると、今年の6月時点で、去年の発生件数を上回る偽サイトが出現しているようです。

同じ様なサイトは簡単に作れるはずはない?
いいえ、とても簡単に作れてしまいます。
Webにアクセスし、表示した情報は、すべてダウンロード可能な情報となります。

そのため、同じ様なサイトは簡単に作る事が可能ということを認識しておきましょう

じゃ、どうすれば、偽サイトなのか、本物のサイトなのか、区別がつくの?
safari-icon-row.png標準ブラウザであるSafari(サファリ)を使っている方が多いと思います。

Safari自体に偽サイトか、本物サイトかを見分ける機能は標準では備わっていません。

目視で確認するのが一番安心できます。

URLの見分け方としては
apple.com本物
support.apple.com/support本物
appleid.apple.com/jp本物
apple.com.●●偽物
support.apple.com.●●/support偽物
store.apple.com.●●/apple/偽物

URLの代表的な規則は、以下のようになります。
http(s)://ドメイン名/パス

//と/で囲われているのがドメイン名、インターネット上の住所となります。

ドメイン名は、●●.apple.comなどのようにapple.comの前に文字列がつくのはapple.com所有のドメインとなります。

apple.com.●●などのようにapple.comの後ろに文字列がつくのは、全くの別物の住所、apple.comとは一切関係のない住所となります。

この基本が理解できれば、後は、safariでアドレスを表示させれることで解決します

ios8 googleなどで検索した場合、リンク先のURLを知る方法
iPhone-ios-safari-google-address-confirm.png
googleで検索した際、緑色の文字で、飛び先のURLのおおよそのアドレスが分かります。

さらに詳しく知りたい場合、
ios8 safariでリンク先URLを事前に知る方法
リンク先が存在するイメージやURLなどを長押しします。

しばらくすると下の方からニョキッと開くのか、新しいタブで開くのか等の確認が表示されます。
この確認の上方を見るとURLの詳細な飛び先が記載されています。
iPhone-ios-safari-google-address-confirm2.png

ios8 safariで今表示しているURLの詳細を知る方法
safariの表示状態によって、表示に行き着くまでの操作がほんのちょっと違います。

スワイプなどをしてページ下部、中間ぐらいの位置を表示している場合は、
初めに表示している上部にあるタイトルっぽい情報が表示されている部分をタップします。
iPhone-ios-safari-google-address-confirm3-1.png
(例は、support.apple.com)

ページ初期表示や、上記タイトル部分をタップした後の状態
iPhone-ios-safari-google-address-confirm3-2.png

テキストエリアっぽい枠組みが表示されます。
さらにここをタップすると

iPhone-ios-safari-google-address-confirm3-3.png
詳しいURLがテキストとして表示できます。

テキストの部分を長押しにすると虫眼鏡が表示されます。左右に移動することで長いURLでも内容を確認することができます。

上記に記載した内容は、ios8.0 、 iphone5(ソフトバンク)、Safariで確認しました。
- PR -



タグ:iPhone ios8 Safari
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。