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いいね!NTT、ガード下でもクリアに集音できる技術を開発、これと軟骨伝導を組み合わせると最強では? [科学・発明]


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 NTTは24日、工場内や電車が通過中のガード下のように100デシベルを超える騒音下でもはっきりと音声を聞き取るための音響信号処理技術を開発したと発表した。小型マイクなどと組み合わせ、10月から法人向けに売り出す。

 さまざまな方角から来る音の感度を調べる技術「ビームフォーミング」と、周囲の雑音を抑える技術「スペクトル生成」を組み合わせることで、騒がしいところでも目的の音声をクリアに集音する技術を確立した。この日は、工場などでの利用を想定した頭部装着型マイクなどを公開した。


NHK EテレでサイエンスZEROという番組があります。
2014年9月14日放送「軟骨で聴く!超音波も聞こえる!?新しい聴覚が広げる音の可能性」
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp478.html

そこで、確か以下スマートフォンっぽいやつが紹介されていました。

軟骨伝導を適用したスマートフォンを新提案 角(かど)の振動によって、騒音環境下でも快適な通話を実現http://www.rohm.co.jp/web/japan/news-detail?news-title=軟骨伝導を適用したスマートフォンを新提案&defaultGroupId=false

軟骨伝導を使うとスピーカーから音が一切発生しない、耳を近づけても全く聞こえない、
しかし、耳の軟骨部分にスマートフォンの角を当てると音がクリアーに聞こえる、

軟骨から伝導するため、騒音下でもクリアに聴くことができる、そんな放送でした。


この軟骨伝導技術は、ある程度小型化が進みスマートフォンにも搭載可能な状況になっています。

NTTが開発した「ビームフォーミング」、「スペクトル生成」にどの程度の大きさの装置が必要なのか
分かりません。スマートフォンに搭載可能な技術レベルに達しているのであれば、

マイク、スピーカー共に騒音下でも高品質な通話が可能になります。

騒音下でも高品質な通話、通話性能に特化したスマートフォンや携帯は、強みになるのではないでしょうか

どうせならiPhone/Androidに入ってます、ではなく、日本独自の世界基準スマホとして世の中を席巻してほしいです^^


NTT持株会社ニュースリリース :100dBの騒音下でも高品質な通話や音声認識を可能とする小型インテリジェントマイクを開発
http://www.ntt.co.jp/news2014/1409/140924a.html


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