SSブログ

地球以外に水がある惑星が存在した!技術が進歩、これ以外にも判明する惑星が多いかも、海王星サイズの系外惑星「HAT-P-11b」に水蒸気を検出 [発見!?]


- PR -

 地球から約130光年の距離にある星を公転している海王星サイズの惑星を観測した結果、大気中の水蒸気の存在を確認したとの研究論文が24日、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。生命の兆候である水が検出された系外惑星の中でも、最も小さく低温な惑星だという。

大気中に水蒸気と大量の水素が存在することが判明した「HAT-P-11b」は、主星の周りを卵形の軌道を描き、4.9日周期の高速で公転している。大きさは地球の約4倍で、これまでに発見されている中でも最小クラスの系外惑星だ。

2009年1月に発見された太陽系外惑星「HAT-P-11b」、4年の時を経て、観測技術、分析技術の進歩により、水がある惑星であることが確認されました。

はくちょう座の方角に約123光年に位置し、10等級のK型主系列星HAT-P-11の周囲を公転しているそうです。



「透過分光法」という方法のイメージ

特定の波長の光を吸収することで、水蒸気の存在を確認する手法のようです。

ハッブル宇宙望遠鏡、スピッツァー宇宙望遠鏡(赤外線宇宙望遠鏡)を利用すると遠く離れた星でも、水の存在を知る事が出来るようです。

今後も発見が相次ぐのではないでしょうか^^

2023年以降には、新型宇宙望遠鏡が打ち上げられる計画もあるそうです。

1光年でも、約9兆4千600億キロというとんでもない距離です。何百光年から何千光年、何万光年に点在する遠い星、やはり直接はいけないですね。

技術の進化とともに、観測・分析手法の進化に期待してしまいます^^
- PR -



タグ:宇宙
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。